大巌寺幼稚園の特色・沿革

大切な心を育む仏教教育

大巌寺幼稚園は浄土宗の名刹大巌寺を設立母体としています。私たちの幼児教育精神の基盤は仏教にあります。

あかるく、ただしく、なかよく。

子どもの大切な心を育み、全人格的な発達を願う人間教育を基本としています。

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淑徳大学と隣接する大巌寺の大きな杜に囲まれた大巌寺幼稚園。
豊かな自然に学び、そして大切にする。
そんな心やさしき子どもを育てることを約束します。

園での毎日について →

大巌寺について

大巌寺幼稚園の設立母体である大巌寺は、天文17年(1548)生実城主原胤栄の建立となる名刹で、地域の地名ともなっています。

天正18年(1590)原氏滅亡後は徳川家康の保護を受け、東京都港区の本山増上寺を筆頭とする関東18檀林(僧侶の学校)の一つに数えられ、多くの名僧がでました。

寺宝として開山、道誉上人が成田山新勝寺の不動明王から授けられた天国の宝剣、利貞禅尼所持の舎利塔、大巌寺古図、檀林関係文書、天正18年徳川家康の寺領100石寄進状などが伝えられており、本堂には桃園天皇・「大巌寺」の勅額、山門には後水尾天皇の「竜沢山」の額が掲げられています。

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沿革

昭和31年
名刹大巌寺60世住職であり、淑徳大学創始者(初代学長)の長谷川良信により創立

昭和36年
学校教育法により大巌寺幼稚園として認可

昭和43年
新園舎落成
「鵜の森」の巣の下の思い出深い園舎から、東西にひろがる広大な鉄筋園舎に移転

平成2年
学校法人大巌寺学園 大巌寺幼稚園法人認可

平成20年
定員増 200名認可